2012年03月28日

野戦病院日誌:219

 扁桃腺のあたりに赤い部分が見つかった。癌かどうか、組織検査することになる。口から器具を挿入してサンプルを取ってもらった。

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2012年02月13日

野戦病院日誌:218

 風呂でとても気持ちよくなったと思ったら、倒れていたようだ。

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2012年02月08日

野戦病院日誌:217

 今日は久々の内科検診。曜日によってずいぶんと混雑の度合いが違うのだなぁ。

 久しぶりに血液検査をしてもらった。やれ内視鏡だ、MRIだ、放射線治療だと、いろいろ検査や治療を受けている割には、前回が何時だったか思い出せないくらい久しぶりだった。入院中と違って痛いかと思い、身構えたが「チクリ」ともしなかった。夕食が済むまで、止血のバンソーコを取るのを忘れていた。

 食後についついコーヒーを飲んでしまうのは良くない癖だ。だが紅茶は牛乳がないとなかなか飲む気にならない。そうだ。牛乳を買いに行こう。

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2012年01月25日

野戦病院日誌:216

 一年の最初の検診だからなのだろうか。内視鏡も触診も入念な検診。特に悪いところはないらしい。

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2011年12月12日

野戦病院日誌:215

 月に一度の検診。喉の状態も落ち着いてきたようで、以前より低い声で安定している。

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2011年11月09日

野戦病院日誌:214

 ほぼ一ヶ月ぶりの病院。もはや「がん細胞って、どこにあったの?」というくらい正常だそうだ。内視鏡を入れた為か、このあと血痰が出るが、次回からはまた定期検診の形に戻るとのこと。まあ、良かったが、また「できるだけ早く見つける戦い」の始まりとも言える。

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2011年10月12日

野戦病院日誌:213

 二週間ぶりの病院。もう腫瘍はきれいに姿を消しているそうだ。とりあえず経過を見ようということで、次回の検診は一ヶ月後になった。

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2011年09月28日

野戦病院日誌:212

 今日は水曜日なので、放射線科のSドクターの診察を終えてから、Yドクターの診察室へ。先月末と同じようにOドクターと三人で内視鏡室へ行き、写真を撮影して見せてもらった。今度は全体が正常なピンクである。つまり癌の組織は壊滅したわけだ。

 再来週までは自宅でリハビリということになる。鎮痛剤の副作用で胃が痛むので、胃潰瘍の時に使うという胃薬を処方してもらった。基本は毎日一回、朝食後に服用なのだが、今日は今すぐ飲んでも良いそうで、薬局で出してもらうとすぐさま飲んだ。

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2011年09月27日

野戦病院日誌:211

 予定では治療最後の日。火曜日のDドクターは今日が最後の診察だったのでいろいろと伺う。とにかく喉に唾液を行き渡らせるシステムが壊れたので、やたらと喉が渇くらしい。これについてはいつもペットボトルのドリンクを携帯して、頻繁に喉を湿らせておけば良い。治療後一年間ぐらいは味が分からなくなると宣告されていたが、これはまだそんな事態には至っていない。だが、だんだんと変化して来たため、もうすでにおいしさを感じていないのに、感じているように錯覚しているのだろうか?そうとは思えないのだが…。

 首が赤黒く焼けていたのは、徐々に皮が剥けて、きれいな部分も顔を見せている。一年間ぐらいは皮膚がかさかさになりやすいので保湿クリームを塗った方が良いそうだ。それを除いても首の違和感はかなり長期間続くそうである。最近右手の親指、中指や人差し指の関節が痛むので、これも副作用かと尋ねたら、放射線とは関係ないらしい。こちらは別の病院にかからなくてはいけないのかもしれない。

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2011年09月26日

野戦病院日誌:210

 朝から非常に喉が痛くて、飲み込みが苦しい。しかも鎮痛剤を一日三回服用すると、胃が荒れるらしく、時々ひどく痛む。胃薬を処方してもらうまでは飲む回数を減らすことにした。治療はあと一日になったが、今日も顔の固定位置を何度も調整した。

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2011年09月24日

野戦病院日誌:209

 副作用で赤黒くなっていた首の皮膚が剥げて来た。やっぱり日焼けした時みたいだなぁ。

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2011年09月23日

野戦病院日誌:208

 やっと終わりまであと一歩のところまで来た。今日は祝日で治療はないのだが、かなり喉が痛い。あくびすると涙が出てくるくらいに痛く、朝晩だけで我慢できていた鎮痛剤を一日三回にする。

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2011年09月22日

野戦病院日誌:207

 毎日2グレイの照射が31日め。喉の奥がますます痛くなってきたが、声はまぁまぁ話せる程度に出るし、喉の皮膚の荒れは塗り薬のおかげで若干良くなって来たような気がする。

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2011年09月21日

野戦病院日誌:206

 水曜日のSドクターに鎮痛剤を飲んでいること等を話すと、内視鏡で診ていただくことに。「微妙だなぁ..。」と言いながらも「あと3日で終了です。」とのこと。今週は金曜日が休日のため、来週の火曜日で治療が終わり、水曜日に確認検診をすることになった。「水曜日に診ていただいて、再度照射するということはあるんですか?」と尋ねると、「そういうことは、ほとんんどないとは思いますが、確認です。」との仰せ。

 頭頸部外科ではOドクターに診ていただいて、もう腫瘍はきれいになくなっていると聞かされて安堵した。が、喉の痛みは火曜日まで増え続けるらしいし、誤嚥して肺炎になる可能性もあるので、油断はできない。もう少しがんばらなくては...。

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2011年09月20日

野戦病院日誌:205

 治療もいよいよ最終段階に入ってきて、副作用も前半戦とはちょっと変化してきた。2週間前はそんなに痛くはないのに声が全然でなかった。それに対して、今は声は出るのに喉がひどく痛むのだ。7日以降は照射範囲を限定して、患部にしか当てていないので、声帯の腫れがひき、一方で患部中心が集中砲火を浴びているからだろうか?声がでるのは他人とコミュニケーションをとることができて嬉しいことだが、痛みはかなり厳しく、金曜日から毎日鎮痛剤を飲んで我慢している。

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2011年09月17日

野戦病院日誌:204

 一昨日は横浜で野菜ジュースを飲んだら、おもいっきり喉にしみてしまった。今日はそれに懲りてバナナを食べたのだが、驚くべきことにはバナナを飲み込む時にもしみてしまった。治るまでビタミンCは断念かなぁ?あ、ゼリー状態のものはどうだろう?

 そして今夜は喉の調子も若干よくなったので、家からそう遠くないライブハウスへ。ライブは良かったが、調子に乗って話をし過ぎてしまい、喉の状態が悪くなってしまった。明日は話さないようにしなくては...。

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2011年09月16日

野戦病院日誌:203

 目が覚めると、のどが痛くて我慢できず、すぐに鎮痛剤を飲む。ぼうっとして、首に薬を塗っていたら、かさぶたのような黒い部分がはげてしまった。診察時にドクターに「すぐに教えてくださいね。血が出たりしたら、困りますしね。」と注意されるほど重大なこととは思わなかったのだが...。

 夜、気がつくとまたまたひどく痛むので、2錠めを服用。これから毎日こうなるのかもしれない。

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2011年09月15日

野戦病院日誌:202

 昨晩から耳の奥と言うか、あごの付け根と言うか、のあたりが時々痛む。Dドクターによると、喉の部分が痛んでいると、その辺りの敏感な部分も痛くなるとのこと。

 今日は横浜までnombresのプリプロに行く。

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2011年09月14日

野戦病院日誌:201

 毎週水曜日は頭頸部外科のYドクターと放射線科Sドクター両方の診察日。治療照射の前に技術者の人に「首が真っ赤になってますね。先生に話して塗り薬を出してもらった方が良いですよ。」と教えていただき、隣の診察室へ。

 と、こちらから切り出す間もなく、開口一番「あ、首が真っ赤になってますね。塗り薬を出しておきますね。」との仰せ。ありがたい。「本当に35回で終了できるのだろうか...。」との疑問を率直にぶつけてみると、「治らなくても、放射線はそれで限界ですから...。」とつれないお返事。

 Yドクターは本日はお忙しいようで、頭頸部外科の診察室にはOドクターお一人。「いやもうかなりきれいになってきてますよ。また写真を撮りましょうね。」と言われたのでなんとなく安心して帰宅する。

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2011年09月13日

野戦病院日誌:200

 25日目も特別なことはなく、照射は終了。今日は診察がないので、いそいで麻布十番の事務所へと向かう。

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