10月に亡くなった母は昔はよくあった養子で養父母にあまり大切にされていなくて、女学校の帰りに大林さんの実家のお医者さんの前にあるおもちゃ屋で人形を見るのが唯一の楽しみだったそうだ。
大林宣彦さん、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。ごゆっくりお休みください。
千茱萸さんも無理はせず、休んでくださいね。
2020年04月11日
2020年02月29日
喫茶店 2
喫茶店に行って、人工咽頭で話していたら、隣の席に座った男の子が珍しそうにこっちを見ている。両親も実は見たいのかもしれない。
人口咽頭って、知らない人が圧倒的に多い。大きな声を出せるように一生懸命練習してる人がいないのかな?
人口咽頭って、知らない人が圧倒的に多い。大きな声を出せるように一生懸命練習してる人がいないのかな?
2020年02月23日
2019年06月03日
2017年12月07日
今日のポイント 31
考えてみれば、何もないところからプリセットを作っていくということは、以前から仕事の時にはしなかった。むしろ80〜90年代の方が一時間のレンタル代が高価なスタジオを使っていたので、効率を優先した仕事の進め方をしていたのだ。「この系統なら、このシンセの何番の音」などと記憶しておいて、倍音がオケ中で融けるようにしたり、又は目立つようにしたり、リリースのタイミングを合わせたりといった調整をして、すぐ録音というような具合に。
80年代にムーンライダーズの機材オペレータをしていた土岐くんも「もうこれからは現場でアレンジャーのイメージを聴いて、一からプログラムする時代ではないです。もういろんなことができすぎるので、時間がある時にある程度原型を作っておいて、現場ではそれを編集するようにしなくては。」と言っていたけど、今やそれどころではない。あらゆるパラメータをカスタマイズできるアプリが星の数のようにあり、なおかつ種類も次々に増えてゆくのだから。
80年代にムーンライダーズの機材オペレータをしていた土岐くんも「もうこれからは現場でアレンジャーのイメージを聴いて、一からプログラムする時代ではないです。もういろんなことができすぎるので、時間がある時にある程度原型を作っておいて、現場ではそれを編集するようにしなくては。」と言っていたけど、今やそれどころではない。あらゆるパラメータをカスタマイズできるアプリが星の数のようにあり、なおかつ種類も次々に増えてゆくのだから。
2017年12月06日
今日のポイント 30
シンセやサンプラーがアプリケーションとしてコンピュータの中に入ってしまうようになって、昔に比べると断然楽器の数が増えてしまった。
ドラム音源ひとつとっても、808とシーケンシャル、シモンズ系とサンプラーがあればかなりたくさん持っているというか、ほぼ全網羅だったのに、今ではドラムマシン関係だけでも何種類も持っているのが普通だと思う。パソコンを持っているおかげで、ハードウェアをひとつずつ買い足さなくても良くなった。アプリケーションのメーカーが安売りしている時期にはついついいろいろと買ってしまって、自然とそうなってしまうのだ。
ドラム音源だけでそうなってしまうのだから、楽器のアプリに入っているプリセット音をいちいち全部端から端まで聴いてチェックし、すべてのエディット機能をマスターして...という作業は人間一人ではとてもできないのではないか。
ドラム音源ひとつとっても、808とシーケンシャル、シモンズ系とサンプラーがあればかなりたくさん持っているというか、ほぼ全網羅だったのに、今ではドラムマシン関係だけでも何種類も持っているのが普通だと思う。パソコンを持っているおかげで、ハードウェアをひとつずつ買い足さなくても良くなった。アプリケーションのメーカーが安売りしている時期にはついついいろいろと買ってしまって、自然とそうなってしまうのだ。
ドラム音源だけでそうなってしまうのだから、楽器のアプリに入っているプリセット音をいちいち全部端から端まで聴いてチェックし、すべてのエディット機能をマスターして...という作業は人間一人ではとてもできないのではないか。
2017年12月05日
今日のポイント 29
I think the word I was looking for is befuddled.
2017年12月04日
今日のポイント 28


2017年11月18日
2017年11月17日
今日のポイント 26
録音する時はまず譜面を書き、ミックスする時はまずマーカーを作成すること。むやみに始めても時間の無駄である。
ミックスする際にはもうマーカーができているのが便利だが、STEMファイルを書き出し、DAWを変更して、新鮮な気持ちでミックスに臨む場合はもう一度マーカーを作って、構成を確認するのも良いことだ。
ミックスする際にはもうマーカーができているのが便利だが、STEMファイルを書き出し、DAWを変更して、新鮮な気持ちでミックスに臨む場合はもう一度マーカーを作って、構成を確認するのも良いことだ。
2017年11月16日
今日のポイント 25
取説・マニュアルは落ち着いて読むべし。探したいことに夢中になり、盲目的になっていると全く見つからない。
2017年11月15日
今日のポイント 24
良く長いMIDIケーブルは遅延の元と言うが、DAWやプラグイン自体のレイテンシーの方が強烈な場合の方が多い気がする。
などと言いながら、いまどき、5m、7mのMIDIケーブルを購入しようとしている。
などと言いながら、いまどき、5m、7mのMIDIケーブルを購入しようとしている。
2017年11月06日
今日のポイント 30
60年の人生で30年ぐらいかけて、「自分は音楽を創り出したいのだ。こういう音楽を。」ということがわかってきた。アルコール中毒とか、大病とか、ものすごい回り道を重ねながら。無駄ではなかったが、とても大変な作業の連続。そしてこれからもとても大変な作業の連続だろう。
それができなくなった時は、最後の瞬間なのだろう。
それができなくなった時は、最後の瞬間なのだろう。
2017年11月04日
今日のポイント 29
いつもお世話になっているPlug-in - その1
IK Multimedia T-Racks Brickwall Limiter:
このPlug-inには本当にお世話になっています。録音が終わって、当日のラフミックスを作る時には、必ずと言っていいほど、レベルが馬鹿でかくなっています。とりあえず、歪まないようにラフミックスを作るのには必要不可欠なリミッターです。
これを知るよりも前から、いろんなリミッターを使ってみたのですが、マキシマイザーに特化していたり、特定の周波数が強調されたりして、なかなか思ったような効果が得られなくて、これを使ってみた時は本当にありがたやでした。と言いながら、今はもっとすごいのが登場して、最近はこの人は第2人者ぐらいな感じになっているわけですが...。
このPlug-inをインサートしても「システム使用量」はほとんど変わりませんが、23sample遅れます。
IK Multimedia T-Racks Brickwall Limiter:
このPlug-inには本当にお世話になっています。録音が終わって、当日のラフミックスを作る時には、必ずと言っていいほど、レベルが馬鹿でかくなっています。とりあえず、歪まないようにラフミックスを作るのには必要不可欠なリミッターです。
これを知るよりも前から、いろんなリミッターを使ってみたのですが、マキシマイザーに特化していたり、特定の周波数が強調されたりして、なかなか思ったような効果が得られなくて、これを使ってみた時は本当にありがたやでした。と言いながら、今はもっとすごいのが登場して、最近はこの人は第2人者ぐらいな感じになっているわけですが...。
このPlug-inをインサートしても「システム使用量」はほとんど変わりませんが、23sample遅れます。
2017年11月03日
今日のポイント 28
TV番組も同様だけれども、雑誌の記事は読者に読んでもらいたいので、実際に書いてはいないこと、あるいは書いてあることのごく一部を誇張した見出しにすることがある。そういう時には慣用句というか、よく使われるちょっと過激とも思える単語を使うことが多い。乱入であるとか、爆死であるとか。
こういう単語を多く使用すると一見派手に見えるが、内容がわからなくなってしまうので、SNSではなるべく使わないようにしたい。
こういう単語を多く使用すると一見派手に見えるが、内容がわからなくなってしまうので、SNSではなるべく使わないようにしたい。
2017年11月02日
今日のポイント 27
「懐かしい」という言葉はとても否定的なベクトルにも向かってしまうので、やめようと思う。が、これが全然やめられない。ある意味情けなく。ある意味仕方がないのかも。
2017年11月01日
今日のポイント 26
演奏の練習に多くの時間をかけているミュージシャンは彼・彼女自身がやりたいことだけでなく、他人のサポートでも演奏テクニックだけでなく、アレンジメントや楽曲、果てはコンセプトの構築にまでお付き合いすることがある。いやむしろ他人のお世話ばかりしている人も少なくないだろう。
そもそも実際そんなのを本番で弾く機会があるかどうかわからない技術の練習をするような人たちであれば、自分の作品には万全を尽くしたいと思うのが当然なので、何曲かをパーフェクトな状態にして発表するという段階まで持っていくには膨大な作業が必要になる。「そろそろ自分のをまじめにやらなきゃなぁ...。」などとことあるごとに反省しつつも、ハッと気づくと、サポートの準備をしていたりするのだ。安部の場合はこの連鎖を続けたまま40を過ぎ、アルコールの罠にはまっていった。
願わくば、才能溢れたお若い方々にはそういう回り道は巡って欲しくないのだが。
そもそも実際そんなのを本番で弾く機会があるかどうかわからない技術の練習をするような人たちであれば、自分の作品には万全を尽くしたいと思うのが当然なので、何曲かをパーフェクトな状態にして発表するという段階まで持っていくには膨大な作業が必要になる。「そろそろ自分のをまじめにやらなきゃなぁ...。」などとことあるごとに反省しつつも、ハッと気づくと、サポートの準備をしていたりするのだ。安部の場合はこの連鎖を続けたまま40を過ぎ、アルコールの罠にはまっていった。
願わくば、才能溢れたお若い方々にはそういう回り道は巡って欲しくないのだが。
2017年10月31日
今日のポイント 25
還暦の誕生日に
えてして、そういうわがままな演奏をする人たちの方が、完璧な演奏をする人たちよりもルックスが良く、お客がたくさん入っていたりする。
えてして、そういうわがままな演奏をする人たちの方が、完璧な演奏をする人たちよりもルックスが良く、お客がたくさん入っていたりする。
2017年10月30日
今日のポイント 24
音楽は自由だから、作曲者は好きな作風で書いてよく、演奏者が好きに演奏して良いと思う。だが、シークェンスでわざわざ3拍目のキックを16分遅らせておいて、それを聴きながらライブ演奏して、自分のリズムが狂ってしまうというのは、聴衆に取っても迷惑なアレンジであり、悲しいからやめたほうが良い。考えてみればそういうわがままのベクトル間違いばっかりしてきた安部である。残念な一生。