「涅槃に行っちゃおう vol.25」
nombres、ASΦKO
OPEN 19:00 START 19:30
予約 ¥3,000 当日 ¥3,500
nombres
有近真澄:vocals
窪田晴男:guitar, vocals
小滝満:keyboards, backing vocals
安部OHJI:bass, Macintosh sequencing
矢壁アツノブ:drums, backing vocals
1. Hurting Each Other
2. The Grass Grows Greener
3. 真っ赤なトウガラシ
4. きみのそばに行くとバカになるぼく
5. 数を数えて (窪田晴男)
6. Clans
7. Hippie Hippie Graveyard
8. 凍った月
アンコール
・Space Oddity
ASΦKOさんとは初めての対バン。最初はもはや30年ぐらいお会いしていない川越くんと、ライブを拝見したり、参加できないライブで代わりにベースを演奏させていただいた岡くんとが一緒にバンドをやってるというので、是非にとライブを決めたのだった。
が、今年になって、岡くんの体調が悪くなり、更には昨日の朝、最悪の事態を迎えてしまった。
この日の演奏もピンチヒッターの大神田さんを迎えて、テクニシャンのメンバーが一丸となって、素晴らしい音楽をお聞かせ頂いたが、無理だとは頭では分かっていても、「これで岡くんがいたら」とも思ってしまう。
岡くんは舌癌で舌の一部や喉を摘出する手術を受けて、話せなくなってしまった人で、咽頭癌とも大変近い部位なので、かなり安部と近い形の手術であったのではないかと思う。
そんな理由で、他人事とは思えない。ちょっとだけ自分の行動やら、何かのきっかけで、ぼくが旅立っていたかもしれない。実際にそうなる前に出来る限りのことを実現しておかなければ!と考えを新たにする安部なのだった。
一方nombresの演奏の方は「真っ赤なトウガラシ」のイントロも無事に再現でき、リハーサルの成果が出た感じ。窪田くんも今日初めて聴いたとは思えない出来で、バッチリだ。
その窪田くんが今日テストで持ってきたアンペグとフェンダーの回路を内蔵したアンプというシロモノが、リハーサルの時には、昔のVOXみたいな素晴らしいドライヴィング・サウンドを聴かせてくれた。が、本番のステージ上ではあまりよく聞こえなかった。どうやらマーシャルみたいに指向性がまん前にばかり偏っているらしい。いい部分があれば、よくない部分があるということかな。これに限らず、ヴィンテージ・サウンドは難しいものである。
流石に3回目ということで、今回はMacBookのトラブルもなく、シークエンサー入りの演奏ができた。とはいえ、たったの3曲、しかも2曲はイントロのみ、1曲はバッキング・ヴォーカルだけだから、ルーパーなどで代用することは可能なのだが...。もう一曲リニューアルしたい曲もあるし、またぞろ変な歌詞の新曲もイントロができれば完成する。やるべきことが満載だなぁ。
Ibanez BTB1406
↓
One Control BJF Buffer SPLIT
BOSS GT-1B
DigiTech Bass Synth Wah
↓
Fender BASSMAN 12inches x 4 cabinet
BOSS GT-1B: PITCH SHIFTER, PREAMP, DELAY
2019年05月11日
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