2017年06月02日

トーキング・モジュレータのリハ

 都内某スタジオです。今までnombresではベースの役割を一度ストップして、ベースでメロディを弾き、それをトーキング・モジュレータに通していました。明日のR・O・M・Aでは根本的に違う使い方をするので、リハーサルしております。

 R・O・M・Aでは自分の曲ではメインヴォーカルをとっていたので、それを目指します。そのためにはトリートする音がベースでは今ひとつなので、シンセをトーキング・モジュレータに通します。そうするとベースもベースとしての役割を全うできるので、バンドのサウンドがロックらしさを失わないで済みます。ノリノリな曲でもOKなわけです。ですが腕は2本しかないので、一人でベースとシンセを同時に弾くことはできません。どちらかをシークェンサーに打ち込むことになります。

 今回はシンセをシークェンサーに演奏してもらって、演奏する人間がシークェンサーに記録された別の演奏やクリックを聴くことで、シンセとのタイミングを合わせます。今日は自分以外のバンドメンバーがいないので、シークェンサーの演奏するリズムを聴きながらベースを弾いていますが、明日はそういうものをお客様に聴いてもらうわけにはいかないので、ヘッドフォンでクリックを聴くことになります。果たしてうまく行くのでしょうか?

posted by OHJI at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々是決戦
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