2017年05月27日

池袋 鈴ん小屋

  「XTCトリビュート2017」
  島へ行くボート、アコースティック5mm、ETC
  OPEN 11:30 START 12:00
  予約のみ ¥2,800

  島へ行くボート
Yonafy:vocals, electric & acoustic 12st. guitars
小澤亜子:vocals, percussions
内藤朗:nord wave, KingKorg
安部OHJI:bass
黒田佳宏:drums

1. Grass
2. That’s Really Super, Supergirl
3. とかなんとか (Yonafy、小澤亜子)
4. All Of A Sudden (It’s Too Late)
5. Roads Girdle The Globe
6. Living Through Another Cuba〜Generals And Majors

  アンコール
・Making Plans For Nigel(出演者全員)



 あー。やっと長期の仕事が終わりました。とても肩の荷が下りた感じですね。最初は当然ぼくなんかよりももっとリアルタイムでXTCがっつり行ってた人が出演されるものだと思ってました。だって私らなんぞはちょっとだけオマージュですからね。なんちゃって、もいいとこ饅頭です。なもので、気楽に考えていたのですが、やおら「トリです」とか言われて、責任重大だったのどす。

 というわけで、2月頭ぐらいから、あれ訳したり、これ訳したり、ブート探したり、YOUTUBE聴いたりで、けっこう久しぶりに「おおしごとー」って感じだったのです。iPhoneに持ってるXTC関連を全部入れて、大阪・名古屋行ってる間もずっと聴いてたり。日本語にした理由は、洋楽をなんとなく聴いちゃうと歌詞は大抵「記号」になっちゃうんですよね。もちろん素晴らしいロックアーティストの人は韻を知らない人が聴いても美しくサウンドするように作ってますから、それがメロディ・リズムと一体化すれば、特に意味がわからなくとも気持ちが良い訳です。だけどXTCは「記号」にするには歌詞が素晴らしすぎるんですね。あんなにいい曲揃ってるのに、それよりも歌詞を読んだ時の方がガーンと来るんです。まあ、ぼくには、かもしれませんが。

 気持ちが良いですから、洋楽好きな人にとっては大抵は一緒に歌いたいです。日本語詞はある種拷問ですよね。そして英語がしっかりとわかってらっしゃる方にとっては冒涜です。同じメロディなのに違う響きがついちゃう訳ですから。自分も長いこと洋楽ファンをやってまして、そっちの方が演奏歴よりも2、3年長いですから、良くわかります。だから、自分のバンドのお客さんならともかく、XTCのファンの皆さんの前で日本語詞というのは本当に最後の最後まで「やっぱ、やめといた方がいいよなー」などと悩んでました。でも途中でひっくり返すと、バンドの士気に関わり、本番がヤバそうなので、そのまま行きましたが…。なので、「死ねカスが」とか、「逝ってよし」とか言われるであろうと考えておりました。そういう評価で仕方ないと思います。

 日本語詞はR・O・M・AではBeatles、Byrds、Velvet Undergroundなどを演ってまして、XTCも「二人分の生活費」というのをリハーサルでは演奏したのですが、自分の声の音域が狭すぎて、うまいキーを設定できないまま放置してました。それと同じように今回も「聞こえてんのかよ」「フリーアルバイターの恋」「お上のモグラ」あたりはいい線行ってたのですが、今回のメンバーでのアレンジが思いつかなかったり、肝心な一行が煮詰まったりして、外れて行きました。

 で、そういう書き方で今回のセットリストを書き直すと
クラクラする
スーパーガール
とかなんとか(Yonafy オリジナル)
なんで突然
道路ぐるぐる
Living Through 今もフクイチ
自衛のハズなの
 となります。「Making Plans For Nigel」は当初演奏する予定に入っていませんでしたが、先ほども書いたようにかなり悩んだので、最後に「一緒に歌いたい」方々に存分に歌っていただこうと思って、英語で歌っていただきました。

 本番になってみますと、たったのお二人で美しさを再現していた「アコースティック5mm」さん、才気あふれる「ETC」さん共に素晴らしかったです。「島へ行くボート」はメンバーさんの素晴らしいパフォーマンスのおかげで素敵なライブができましたが、こういうことをさせて頂くたびに自分の才能の無さが不甲斐なく、悲しいです。

 DJパーティ、ちょっとしか参加できませんでしたが、楽しかったようで、羨ましかったです。ノンサッチ宮殿は王子を生んでくれた3番目のジェーン王妃のためにヘンリー8世が建てたというとんでもない別荘だったハズなので、小澤亜子姫にその話をしたら「誰か私にも建ててくれないかしら」だそうです。ファンの方々、おきばりやす。

posted by OHJI at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 島へ行くボート
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