「How To Cook vol.4」
Napple Tapple、青木マリduo with ロケット・マツ、伴慶充
OPEN 18:30 START 19:30
予約・当日とも ¥2,000
Napple Tapple
内山渚:vocals, toys
竹中健:guitar, backing vocals
里村美和:percussions, backing vocals
安部OHJI:bass
黒田佳宏:drums
1. 愛人レイカ
2. マルガリータ
3. スンゲーパワー
4. メスシリンダー
5. 金魚
6. ウィナーソーセージ
7. 内緒話
8. 一寸法師
9. Whipping Post
アンコール
・あの女
新曲「内緒話」はちょっと変わった方向性。いや。そういう方向性にした張本人は私ですが…。基本スイング感のある曲にラテン3連ノリを加えてしまった。
金魚みたいな曲があともう一曲欲しいところ。
青木マリduoの小林くんと2人してマイク・ネスミスみたいなウールハットを被り、6弦ベースを弾いていた。とはマリさんのご指摘。同じ6弦でも小林くんの使っている楽器はぼくのよりも相当重いらしい。
Ibanez BTB1406
↓
ZOOM MS-60B
↓
AMPEG PF-500 & SVT-410HE
MS-60B: acoustic, Ba Detune, tuner
2018年02月22日
2018年02月18日
渋谷 BYG
「森園勝敏バースデイライブ!」
森園勝敏、nombres
OPEN 18:00 START 19:00
予約 ¥3,500 当日 ¥4,000
nombres
有近真澄:vocals
窪田晴男:guitar, vocals
小滝満:keyboards, backing vocals
安部OHJI:bass
矢壁アツノブ:drums, backing vocals
1. Clans
2. きみのそばに行くと バカになるぼく
3. Hippie Hippie Graveyard
4. Jump for Joy
5. 世界を売った男
6. 真っ赤なトウガラシ
7. 怒りの神
8. Addiction
森園勝敏:guitar, vocals
with nombres
1. Everything Is Broken
2. Nothing But A Girl
3. Most Of The Time
4. The City
5. I’ve Got Your Nimber
6. Lalena
アンコール
・Sunday Morning
10月にPANTAさんとBYGでライブした時にはもう、2/18にBYGで森さんのバースデイライブをやろうということになってました。だけど「普段森さんが演奏していない曲をやろう!」と言っているだけで、最初は具体的な曲名は「CCR - Green River」ぐらいしか出てこなくて、どういうことを演るのか、全然つかめずに、結構心配になりつつありました。
12月に入って、「幻のアルバム」とか、「ライブでまだ演奏したことがない曲」とかいうアイディアが出て来たのですが、みんな忙しいし、まだまだなかなか進展がなく。 orz
年末ごろからメンバー間で「クロストーク」というアルバム名が呪文のようにまろび出てきて、みんな「どんなアルバムなのかなぁ?」などと期待をし始めたのでした。で、音を聴かせていただいて、収録曲以外にも「ディラン演る」とか、「JJケール演りそう」とかいろいろな話題が出ましたが、晴男くんが「nombres流のクロストーク楽曲にしましょう。」と頑張ってくれて、結果こんなラインアップになりました。
森さんと演らせていただくのはこれで3回目なのですが、一度ライブを企画中に病に倒れられた経緯もありまして、感慨もひとしおでした。脳出血ということを聞いた時にはもうライブはおろか、お会いすることも難しいかとも感じました。子供みたいに聞こえるかもしれませんが、本当に良かったです。
前回までは四人囃子やピンク・フロイド、プロコル・ハルム、ジェフ・ベック、オールマンといった緊張感の高い選曲が中心だったのですが、今回はアルバム自体もリラックスした雰囲気ですし、晴男くんのアレンジもわりと心温まるというか、なごむ感じなので、それが余計に森さんの音の凄さを感じさせてくれたようなライブになりました。演奏していても、ジワっと楽しむことができました。
お客様もたくさんいらして、うれしかったです。氏木も来てくれて、楽しんでくれたようで、これはまた広がりがあるかもしれません。彼とは30年以上前に一緒にバンド活動していたのですが、開口一番「手数が減ったね」と言われました。つまり老成したということでしょうか。(笑)
アレンジの都合上、ほっといてもややこしいフレーズが多々ありますので、通常のバッキング部分はなるべくたくさん弾くよりは弾きながら楽しむ方向に進んでいるわけでございます。
なにしろ、有近くんと窪田くんはお疲れ様でした!
次回またスケジュール調整が可能でしたら、今度はブルージーなインスト演るとか、窪田くんやぼくの曲にも入っていただけたらと勝手に期待しております。
しかし「Beautiful Young Generation」には参りました。
EDEN WTDI と Bogner HARLOW、MS-60Bの置き場が難しいかも。マルチが入ってるからいけないのか?いや、マルチはMOD、空間系に限ればいいのかも。となると歪みは別ということですね。あー、ややこし。
Ibanez BTB1406
↓
DigiTech Bass Synth Wah
Electro-Harmonix Pitch Fork
EDEN WTDI
Bogner HARLOW
ZOOM MS-60B
↓
Fender amplifier
MS-60B: Ba Detune, ModDelay2, tuner
MacBook Air
↓
LINE6 UX2
Hippie Hippie Graveyard: Gregorian chant loop, DX bells, backing vocals
森園勝敏、nombres
OPEN 18:00 START 19:00
予約 ¥3,500 当日 ¥4,000
nombres
有近真澄:vocals
窪田晴男:guitar, vocals
小滝満:keyboards, backing vocals
安部OHJI:bass
矢壁アツノブ:drums, backing vocals
1. Clans
2. きみのそばに行くと バカになるぼく
3. Hippie Hippie Graveyard
4. Jump for Joy
5. 世界を売った男
6. 真っ赤なトウガラシ
7. 怒りの神
8. Addiction
森園勝敏:guitar, vocals
with nombres
1. Everything Is Broken
2. Nothing But A Girl
3. Most Of The Time
4. The City
5. I’ve Got Your Nimber
6. Lalena
アンコール
・Sunday Morning
10月にPANTAさんとBYGでライブした時にはもう、2/18にBYGで森さんのバースデイライブをやろうということになってました。だけど「普段森さんが演奏していない曲をやろう!」と言っているだけで、最初は具体的な曲名は「CCR - Green River」ぐらいしか出てこなくて、どういうことを演るのか、全然つかめずに、結構心配になりつつありました。
12月に入って、「幻のアルバム」とか、「ライブでまだ演奏したことがない曲」とかいうアイディアが出て来たのですが、みんな忙しいし、まだまだなかなか進展がなく。 orz
年末ごろからメンバー間で「クロストーク」というアルバム名が呪文のようにまろび出てきて、みんな「どんなアルバムなのかなぁ?」などと期待をし始めたのでした。で、音を聴かせていただいて、収録曲以外にも「ディラン演る」とか、「JJケール演りそう」とかいろいろな話題が出ましたが、晴男くんが「nombres流のクロストーク楽曲にしましょう。」と頑張ってくれて、結果こんなラインアップになりました。
森さんと演らせていただくのはこれで3回目なのですが、一度ライブを企画中に病に倒れられた経緯もありまして、感慨もひとしおでした。脳出血ということを聞いた時にはもうライブはおろか、お会いすることも難しいかとも感じました。子供みたいに聞こえるかもしれませんが、本当に良かったです。
前回までは四人囃子やピンク・フロイド、プロコル・ハルム、ジェフ・ベック、オールマンといった緊張感の高い選曲が中心だったのですが、今回はアルバム自体もリラックスした雰囲気ですし、晴男くんのアレンジもわりと心温まるというか、なごむ感じなので、それが余計に森さんの音の凄さを感じさせてくれたようなライブになりました。演奏していても、ジワっと楽しむことができました。
お客様もたくさんいらして、うれしかったです。氏木も来てくれて、楽しんでくれたようで、これはまた広がりがあるかもしれません。彼とは30年以上前に一緒にバンド活動していたのですが、開口一番「手数が減ったね」と言われました。つまり老成したということでしょうか。(笑)
アレンジの都合上、ほっといてもややこしいフレーズが多々ありますので、通常のバッキング部分はなるべくたくさん弾くよりは弾きながら楽しむ方向に進んでいるわけでございます。
なにしろ、有近くんと窪田くんはお疲れ様でした!
次回またスケジュール調整が可能でしたら、今度はブルージーなインスト演るとか、窪田くんやぼくの曲にも入っていただけたらと勝手に期待しております。
しかし「Beautiful Young Generation」には参りました。
EDEN WTDI と Bogner HARLOW、MS-60Bの置き場が難しいかも。マルチが入ってるからいけないのか?いや、マルチはMOD、空間系に限ればいいのかも。となると歪みは別ということですね。あー、ややこし。
Ibanez BTB1406
↓
DigiTech Bass Synth Wah
Electro-Harmonix Pitch Fork
EDEN WTDI
Bogner HARLOW
ZOOM MS-60B
↓
Fender amplifier
MS-60B: Ba Detune, ModDelay2, tuner
MacBook Air
↓
LINE6 UX2
Hippie Hippie Graveyard: Gregorian chant loop, DX bells, backing vocals
2018年02月17日
2018年02月16日
安部OHJI - MIXとマスタリング
@ 王子スタジオ
Metal Spheres:MIX、マスタリング
ついつい色々と楽しんでしまう。17日未明終了。
Metal Spheres:MIX、マスタリング
ついつい色々と楽しんでしまう。17日未明終了。
2018年02月13日
吉祥寺 SCARAB
「Are you going to SCARAB bar?」
パセリーズ、高満洋子 上原”ユカリ”裕 DUO
OPEN 18:30 START 19:30
予約 ¥3,500 当日 ¥4,000
パセリーズ
長谷川友二:vocals, acoustic - electric guitar
森下寿一:vocals, keyboards
安部OHJI:bass
吉田宏治:drums, backing vocals
1. SCARAB BAR (Scarborough Fair)
2. Freedom
3. はじまり
4. 回想の街
5. 七つの夏 -1967-
6. CANCER
7. はやく家に帰ろう
8. REIKA
9. サークル
10. Silly Love Letters
11. アイシテヨ
アンコール
・REIKA
3ヶ月ぶりの「パセリーズ」のライブ。
今回はフェンダー・ベースで。
ソロはとりあえず、歪ませてみた。
「高満洋子 上原”ユカリ”裕 DUO」でのユカリさんはますますヴォーカルが冴えている。
どうしてもっと早くに歌わなかったんでしょ?という感じ。
洋子さんはけっこうR・O・M・Aの曲を歌っているらしい。
ユカリさん曰く「ヴォーカリストとして雇いませんか?」。
ピアノは弾かないらしい。
「R・O・M・A featuring 高満洋子 上原”ユカリ”裕 DUO」というのもけっこうアリかもしれない。
Fender Precision Bass
↓
ZOOM MS-60B
↓
AMPEG SVT-CL & SVT-410HE(のようなモデル)
MS-60B: M-Filter, Bass OD, acoustic, Ba Octave, tuner
パセリーズ、高満洋子 上原”ユカリ”裕 DUO
OPEN 18:30 START 19:30
予約 ¥3,500 当日 ¥4,000
パセリーズ
長谷川友二:vocals, acoustic - electric guitar
森下寿一:vocals, keyboards
安部OHJI:bass
吉田宏治:drums, backing vocals
1. SCARAB BAR (Scarborough Fair)
2. Freedom
3. はじまり
4. 回想の街
5. 七つの夏 -1967-
6. CANCER
7. はやく家に帰ろう
8. REIKA
9. サークル
10. Silly Love Letters
11. アイシテヨ
アンコール
・REIKA
3ヶ月ぶりの「パセリーズ」のライブ。
今回はフェンダー・ベースで。
ソロはとりあえず、歪ませてみた。
「高満洋子 上原”ユカリ”裕 DUO」でのユカリさんはますますヴォーカルが冴えている。
どうしてもっと早くに歌わなかったんでしょ?という感じ。
洋子さんはけっこうR・O・M・Aの曲を歌っているらしい。
ユカリさん曰く「ヴォーカリストとして雇いませんか?」。
ピアノは弾かないらしい。
「R・O・M・A featuring 高満洋子 上原”ユカリ”裕 DUO」というのもけっこうアリかもしれない。
Fender Precision Bass
↓
ZOOM MS-60B
↓
AMPEG SVT-CL & SVT-410HE(のようなモデル)
MS-60B: M-Filter, Bass OD, acoustic, Ba Octave, tuner
2018年02月10日
西荻窪 Terra
「冬支度の旅支度」
冬支度、島へ行くボート、双六亭
OPEN 18:00 START 19:00
予約 ¥2,500 当日 ¥3,000
島へ行くボート
Yonafy:vocals, guitar
渡邉博海:guitar, vocals, bouzouki
小澤亜子:vocals, percussions
内藤朗:piano, nord wave
安部OHJI:fretless bass
黒田佳宏:drums, backing vocals
1. 2人分の生活費
2. とかなんとか (Yonafy、小澤亜子)
3. 農家男子の恋
4. Blue Desert (小澤亜子)
5. WAKE UP
6. 壺 (渡邉博海)
7. がんばれしんちゃん
ひさびさのフルメンバーによる「島へ行くボート」のライブ。
今年はXTCの曲、何曲できるだろうか?
Spector Fretless Bass
↓
ZOOM MS-60B
↓
YAMAHA B100-3(ボトムもYAMAHAなのかしら?次回チェックしてみます)
MS-60B: tuner
冬支度、島へ行くボート、双六亭
OPEN 18:00 START 19:00
予約 ¥2,500 当日 ¥3,000
島へ行くボート
Yonafy:vocals, guitar
渡邉博海:guitar, vocals, bouzouki
小澤亜子:vocals, percussions
内藤朗:piano, nord wave
安部OHJI:fretless bass
黒田佳宏:drums, backing vocals
1. 2人分の生活費
2. とかなんとか (Yonafy、小澤亜子)
3. 農家男子の恋
4. Blue Desert (小澤亜子)
5. WAKE UP
6. 壺 (渡邉博海)
7. がんばれしんちゃん
ひさびさのフルメンバーによる「島へ行くボート」のライブ。
今年はXTCの曲、何曲できるだろうか?
Spector Fretless Bass
↓
ZOOM MS-60B
↓
YAMAHA B100-3(ボトムもYAMAHAなのかしら?次回チェックしてみます)
MS-60B: tuner
2018年02月05日
2018年02月04日
島へ行くボート リハーサル
今日は2/10の島へ行くボートのライブのリハだった。このメンバーで演奏するのは楽しい。聴いていらっしゃる方々は特に新レパートリーの歌詞が一番楽しいかもしれない。ぼくにとっては、メンバーそれぞれが思いがけない演奏をして、自分が思っていない方向にサウンドが回転していくのが楽しい。

もちろん綿密に譜面を書いて、その通りになるというのも、嬉しく、楽しいのだが、目新しい楽器、リズムあるいは個人と個人の組み合わせ、といったようなことでもない限りは新鮮味に欠けるのだ。だからバンドは楽しく、打ち込みは1人で勝手に煮詰まることが多い。なので打ち込みするにはネタが必要だ。ネタは音楽的なアイディアの場合もあるだろうし、映画や景色などを見てイメージが膨らんだり、旅行したりして、いろいろと感じたり、考えたりして、思いになったり、歌詞になったりすることもある。
「妄想は神なり」なのである。「音楽的なアイディアは妄想とは言えないじゃん。」と主張する方がいらっしゃるかもしれないが、すでに何度も演奏して体験済みなアイディアはもうすでに「アイディア」ではなくて「方程式」になってしまっている。「方程式」を消化することには何のおもしろみもない。それは他の仕事と同様だ。「xxxをyyyしたら、かっこいいよな〜

昔読んだサイバーパンクの短編小説で、脳にコンピュータをつないで、妄想するだけで思い通りのサウンドが作れる時代の話があった。こういうソフトウェアができるなら、ぜひ自分の妄想に足りない部分を付加する機能をつけてもらいたいと思う。その方が何倍も楽しい経験ができるだろう。「どれぐらいはずすか」というパラメーターも必須だと思う。
今はまだ脳につなくハードもそんなに便利なソフトも製品化はされてないけれど、ドラムはもちろん、ギターやチョッパーベースもプログラムできるようになり、個々の楽器や歌の音創りや全体のミックスも自動で出来るようになった。自分では知識が無くても作編曲もミックスもできてしまうし、SIRIがあるから、話して作業を行うこともじきにできるようになるだろう。いや今だって、ちょっと手間をかければできるようになるのかもしれない。
ということはもうあと一歩だ。わたしらのやってきたような職業がなくなるまでに。